トップページ > アサイーってなに?
アサイーはブラジル原産のヤシ科の植物で、
アマゾンの先住民が生き抜くために食してきた希少な果実。
1粒あたり5%ほどしかない可食部に多くの栄養素を蓄えており、
その優れた栄養価から「スーパーフルーツ」と呼ばれています。
甘みや酸味、香りがほとんどないので、さまざまなフルーツや飲料と
相性がいいのが特徴です。
Euterpe oleracea Mart.
ワカバキャベツヤシ
ヤシ科
ブラジルアマゾン地帯の
河岸や河岸の平野部
河岸や河岸の平野部
アマゾン地帯の水べりに生育し、1株から3~25本もの幹が生え、高さは25mにもなります。
幹は細く長く、葉は黄緑色の短冊状で長さは最大で2mにもなり、幹の節から黒紫色をした果実をつけた房が垂れ下がります。
植えてから2年ほどで実をつけ、果実は直径1~1.2cmほどの球状もしくは楕円型です。
果実の95%は硬い種で可食部はわずか5%ほどしかないと言われています。
収穫時期 : 8月~12月
アマゾンではピューレ状にすりつぶした果肉を、砂糖とファリーニャ(キャッサバ芋の汁をしぼり、炒ってフレーク状にしたもの)を混ぜて食事として食べます。
好みで干し肉や塩エビと一緒に食べたり、通の人は砂糖を入れずに食べることもあります。
現地ではほかのフルーツと混ぜるのはポピュラーではなく、むしろ敬遠されがちで、とにかく濃くてドロドロしたものが好まれています。
アサイーは赤道直下の強い紫外線と強烈な雨といった過酷な環境で育つため、その実には抗酸化成分で知られている
ポリフェノールをはじめ、鉄分や食物繊維、カルシウムなどが多く含まれています。
また、1日のエネルギーチャージに必要なアミノ酸、オレイン酸、ビタミンEも含まれています。
ポリフェノールをはじめ、鉄分や食物繊維、カルシウムなどが多く含まれています。
また、1日のエネルギーチャージに必要なアミノ酸、オレイン酸、ビタミンEも含まれています。
※アサイー数値:無水物換算値/自社調べ比較食材:五訂増補食品標準成分表 参照
抗酸化作用のある栄養素として注目されているポリフェノール。
代表的なポリフェノールには、お茶のカテキンやブルーベリーのアントシアニン、赤ワインのタンニンなどがありますが、アサイーにはブルーベリーの約18倍ものポリフェノールが含まれています。
抗酸化力を示すORAC値が高く、アサイーパルプにおいてブルーベリーの2倍以上あり、高い抗酸化力を持っています。
ORAC値とは?
米国農務省、国立老化研究所で開発された抗酸化力を示す値。アメリカではすでに市販の食品の多くにORAC値が表記されています。
代表的なポリフェノールには、お茶のカテキンやブルーベリーのアントシアニン、赤ワインのタンニンなどがありますが、アサイーにはブルーベリーの約18倍ものポリフェノールが含まれています。
抗酸化力を示すORAC値が高く、アサイーパルプにおいてブルーベリーの2倍以上あり、高い抗酸化力を持っています。
ORAC値とは?
米国農務省、国立老化研究所で開発された抗酸化力を示す値。アメリカではすでに市販の食品の多くにORAC値が表記されています。
アサイーのたんぱく質の特徴は、アミノ酸組成(たんぱく質のもととなるアミノ酸の組み合わせ)の良さです。
アサイーのアミノ酸組成は、食品の中でも最も高いアミノ酸スコア(※たんぱく質の良さを表す数値)と言われている卵と類似しています。
アサイーのアミノ酸組成は、食品の中でも最も高いアミノ酸スコア(※たんぱく質の良さを表す数値)と言われている卵と類似しています。
ビタミンとミネラルは体の中では合成されないため、食事で摂る必要があります。
アサイーにはカルシウム、鉄をはじめ、マグネシウム、亜鉛、銅といったミネラルが数多く含まれており、また、ビタミンB1、B2、B6、B12などビタミンB群も含んでいます。
アサイーにはカルシウム、鉄をはじめ、マグネシウム、亜鉛、銅といったミネラルが数多く含まれており、また、ビタミンB1、B2、B6、B12などビタミンB群も含んでいます。
フルッタフルッタでは、ブラジル農務省が規格化した最高濃度(グロッソ)のアサイーを使用しています。
また、アサイーは酸化しやすく品質の劣化が早いため、これまでは収穫される地域だけで食べられてきました。
フルッタフルッタのアサイーは収穫後24時間以内に搾汁し、殺菌して冷凍していますので、新鮮で栄養素がしっかり残っています。
アサイーはブラジル農務省にて、果肉の固定比率ごとに3グレードに規格されています。フルッタフルッタのアサイーは、その中でランクAの最高濃度のアサイーを仕入れているため、とても濃厚なアサイーをお届けしています。
また、アサイーは酸化しやすく品質の劣化が早いため、これまでは収穫される地域だけで食べられてきました。
フルッタフルッタのアサイーは収穫後24時間以内に搾汁し、殺菌して冷凍していますので、新鮮で栄養素がしっかり残っています。
アサイーはブラジル農務省にて、果肉の固定比率ごとに3グレードに規格されています。フルッタフルッタのアサイーは、その中でランクAの最高濃度のアサイーを仕入れているため、とても濃厚なアサイーをお届けしています。
「アサイー」が収穫され、パッケージに充填されるまでの工程。
高さ25mにもなる木に登って収穫します。
1粒1粒手作業で丁寧に枝から実を取ります。
1粒1粒手作業で丁寧に枝から実を取ります。
洗浄します。
水を加えて皮を柔らかくし、すり潰しながら種を取り除きます。
アサイーの成分を安定させるため、クエン酸を加えパルプと呼ばれるピューレになります。
加工時の水分の量により、パルプのグレードが決められます。
アサイーの成分を安定させるため、クエン酸を加えパルプと呼ばれるピューレになります。
加工時の水分の量により、パルプのグレードが決められます。
瞬間殺菌します。
充填・冷凍します。
アサイーパルプ
フリーズドライ
(凍結乾燥粉末)
凍結後、真空乾燥処理して水分だけを取り除いた粉末。
濃い紫色で栄養素が残っている。
(凍結乾燥粉末)
凍結後、真空乾燥処理して水分だけを取り除いた粉末。
濃い紫色で栄養素が残っている。
スプレードライ
(噴霧乾燥粉末)
水溶性成分とデキストリン
(澱粉を原料にした水溶性食物繊維)を約50%混合し、加熱処理して水分蒸発、粉末化させる。
色は薄いピンク。
(噴霧乾燥粉末)
水溶性成分とデキストリン
(澱粉を原料にした水溶性食物繊維)を約50%混合し、加熱処理して水分蒸発、粉末化させる。
色は薄いピンク。
水溶性成分
(液体原料)
食物繊維と脂肪分を取り除いた液体原料。
(液体原料)
食物繊維と脂肪分を取り除いた液体原料。